La Vie
悔やんでばかりいても人生、豊かに生きても同じ人生。人生は一度だけ。どうせならプラス思考でいきましょうよ!
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La Vieal denteはなれ でしたが 母屋 に昇格しました

La Vie の 旧宅
「アル・デンテ al dente」
は Doblog 村にありました

そのちいさな ドブログ村が、 2009年2月、ダムのどん底に沈んでしまいました

そんなわけで新しい地に旧家を移築し、現在は、旧宅の壁に掛かっていた絵をもう一度かけ直しているところです

        

旧家の移転先:
  duologue

   (一部画像を修復中)


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丁度よい
1

私が仕事で愛用している黒革のちいさな手帳です。
この手帳のサイズが「丁度よい」・・・いえ、そういう話ではありません。

私は手帳の後ろのメモページ欄に、最近はあまりやっていませんが、以前は気になる新聞記事を見つけたら切り抜いて貼り付けていました。

3

その1ページに、2002年2月16日の朝日新聞の家庭欄「ひととき」に掲載された少し黄ばんできている投稿が貼ってあります。

愛媛県東予市の徳永ヒデミさん(主婦、当時66歳)の投稿で、タイトルは「丁度よい」。

以下「ひととき」の投稿文全文です。

 大腸がんの検診で内視鏡検査を受けた。がん細胞はなかったものの、ポリープが一つあり、切除してもらった。良性か悪性かの病理検査に、1週間を要した。

 気の小さい私だけに、「がん化していました」と宣告されたらと疑心暗鬼が生じて、夜も眠れず、古希の夫に当たり散らした。

 たまりかねたのだろう、夫は良寛さんの「丁度よい」という詩を半紙に書いて、冷蔵庫のドアに張り付けた。嫌でも私の目の中に飛び込んでくる。

「お前は、お前で丁度よい。顔も体も丁度よい。・・・・・幸せも不幸も喜びも悲しみさえも丁度よい。・・・・・地獄へ行こうと極楽へ行こうと、行ったところが丁度よい。・・・・・死ぬ日月さえも丁度よい・・・・・」。時に厳しく時に優しく、凡愚の私に語りかけてくれた。

 名のある禅僧でありながら粗末な庵に住み、子どもたちと手まりをついて遊ぶなど、超世俗的な一生を送ったと伝えられる良寛さんだけに、その珠玉の言葉は私の取り越し苦労を一気に吹き飛ばしてくれた。あるがままに生きたらよいのだ。

 1週間後、私は病院に向かった。検査の結果は良性と出た。確かにうれしかったが、子どもみたいに舞い上がったりはしなかった。良寛さんのおかげで少し大人になっていたのだろう。



2

実はこの投稿を読んだ時、省略している「・・・・・」の部分を知りたくて、インターネットを開きました。

「良寛和尚」「ちょうどよい」――この2つの言葉で検索すると、すぐに見つかりました。


 ●良寛「丁度よい」

   お前はお前で丁度よい
   顔も体も名前も姓も
   お前はそれは丁度よい
   貧も富も親も子も
   息子の嫁もその孫も
   それはお前に丁度よい
   幸も不幸も喜びも
   悲しみさえも丁度よい
   歩いたお前の人生は
   悪くもなければ良くもない
   お前にとって丁度よい
   地獄へいこうと極楽へいこうと
   いったところが丁度よい
   うぬぼれる要もなく卑下する要もない
   上もなければ下もない
   死ぬ日月さえも丁度よい
   お前はそれは丁度よい



最近、あらためてこの詩に接し、実はこれが良寛さんの詩ではないことを知りました。

そのサイトによると、「丁度よい」は、石川県野々市町三納1145-2にある真宗大谷派常讃寺の坊守藤場美津路(ふじばみつじ)さんが月に一度発行している寺報「法友」の1982年2月号に【 仏様のことば「丁度よい」】という題で掲載されたものであり、藤場さんによると、仏様の声が頭の中に聞こえてきたので、そのまま書き取り信者さんたちに配ったところ、その後どんどん繰り返し書き写されて全国的に広まっていったということです。


いつしか題も「丁度よい」だけになり、原詩にある最後の5行が省かれ、良寛さんの詩として親しまれるようになったようです。


こちらに藤場さんが書かれたという原詩のほうも載せておきましょう。最後の5行以外にも上の詩と少し違うところがあります。


 ●仏様のことば「丁度よい」

   お前はお前で丁度よい
   顔も体も名前も姓も
   お前にそれは丁度よい
   貧も富も親も子も
   息子の嫁もその孫も
   それはお前に丁度よい
   幸も不幸もよろこびも
   悲しみさえも丁度よい
   歩いたお前の人生は
   悪くもなければ良くもない
   お前にとって丁度よい
   地獄へ行こうと極楽へ行こうと
   行ったところが丁度よい
   うぬぼれる要もなく卑下する要もない
   上もなければ下もない
   死ぬ月日さえも丁度よい
   仏様と二人連の人生
   丁度よくないはずがない
   丁度よいのだと聞こえた時
   憶念の信が生まれます
   南無阿弥陀仏



原作者の藤場さんは、「間違われた良寛様も苦笑なさっておられるのでは。この詩は自己否定の苦悩の中に聞こえた仏様の慈愛の言葉です。安易な現状肯定ではありませんと、話しておられたようです。



この記事に対するコメント
これでも悩みが尽きない私に丁度よい言葉かもしれません。
寝る前は毎日反省するのに朝にはケロッと忘れて1日過ごし、
又反省・・・の日々
丁度よいかどうかわかりませんが、
感謝を忘れず過ごしていかないといけませんね。
若い時なら心に入らなかったかもしれません。
duoさん有難うございます。
【2009/10/29 11:12】 URL | ぷりんちゃん #- [ 編集]

11月のごあいさつ
■duoさま。
今日は快晴の「小春日和」で、家に居るのがもつたいない天気ですが、なぜだか家に居ます。
明日から11月です。
早いのですが、11月のごあいさつを置いておきます。
11月も、よろしく。お元気で。
コメント有難うございました。
では、また。
【2009/10/31 12:10】 URL | sohya #- [ 編集]

◆ぷりんちゃん
ぷりんちゃん、こんばんは。
> 寝る前は毎日反省するのに朝にはケロッと忘れ・・・
誰しも一緒ですね。私も同じです。(笑)
でも、それで丁度よいのかもですね。

病院の検査結果までの苛立ちを見かねて、
ご主人が冷蔵庫に貼ってくれたこの詩のおかげで、
「あるがままに生きたらよい」ことを悟られ、
少しは大人になったのだろうというこの奥さん。

私は7年前にこの投稿と詩を読んで、
「今ある自分が丁度いいんだ」と説く良寛さん
(ではなかったようですが・・)の言葉が、
何か妙に気になって頭から離れませんでした。

ともすれば背伸びしがちな私には
「そんなことしてどうするの」
と戒めてくれる打ってつけの言葉と、
この詩に巡り逢えたことに感謝しています。
これからも常に今ある状態が丁度よいのだと
自分に言い聞かせて生きていきたいと思っております。
ありがとうね、ぷりんちゃん。
【2009/10/31 17:34】 URL | duolavie #- [ 編集]

◆sohyaさま
sohyaさん、こんばんは。
早々と月替わりのご挨拶を頂きまして
ありがとうございました。
この季節になると仕事のはかどらなさに
どんどんと焦りが募ってきます。
11月もどうぞよろしくお願い致します。

【2009/10/31 17:35】 URL | duolavie #- [ 編集]


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