La Vie
悔やんでばかりいても人生、豊かに生きても同じ人生。人生は一度だけ。どうせならプラス思考でいきましょうよ!
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La Vieal denteはなれ でしたが 母屋 に昇格しました

La Vie の 旧宅
「アル・デンテ al dente」
は Doblog 村にありました

そのちいさな ドブログ村が、 2009年2月、ダムのどん底に沈んでしまいました

そんなわけで新しい地に旧家を移築し、現在は、旧宅の壁に掛かっていた絵をもう一度かけ直しているところです

        

旧家の移転先:
  duologue

   (一部画像を修復中)


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白洲次郎の赤紙に、裁判員制度が重なって・・・
      350.jpg


2月初めに大丸神戸店9階の「大丸ミュージアムKOBE」で「白洲次郎と白洲正子展-動乱の時代を美しく生きる-」 クリック を観てきて、そのテーマと私が受けた感想を拙ブログに掲げたのですが、残念ながらブログ提供元(Doblog)のハードウエアが壊れたため、この記事を含めた直近半年間の記事がすべて飛んでしまいました。

topimages_r2_c1x500.jpg

3月に入ってNHKドラマスペシャルで3部作「白洲次郎」 クリック が放映されています。

先週の土曜日(3月7日)は、第二部がWBC韓国戦のウラで放映されたため、ビデオに録っておいて今日これを観たところです。

白洲次郎は、英国流ダンディズムを貫き通し、英国仕込みの紳士道をプリンシプルと呼び、戦後の混乱の中、凛とした姿勢でGHQとの折衝に臨み、アメリカ軍に「従順ならざる唯一の日本人」と恐れられ、戦後の日本復興に尽力を尽くしました。日本で初めてジーンズを履き、夫婦円満の秘訣は「一緒にいないこと」と語る真のリベラリストで、戦前は近衞文麿首相のブレーン、戦後は吉田茂首相の側近となってGHQとの折衝に奔走し政治の中枢にいました。

そのNHKのドラマの中で、白洲次郎が疎開先の武相荘で畑仕事をして自らが栽培した大根など野菜類を持って、駐英武官陸軍中佐、辰巳栄一の自宅を訪れるシーンがあります。

しばらく親しげな会話を交わした後、胸の内ポケットから赤紙を取り出し「ところで、私のところにこんなものが来た。40歳にもなる自分のところに赤紙が来るようではこの戦争も終わりだ」と言う次郎に、辰巳は次郎の来訪の目的を察知して、「白洲さん、そういうご相談でしたか?だとしたら早々にお引き取り願いたい。私のような立場にいると各方面から徴兵免除の嘆願がある。例え貴方でも例外的に扱うわけにはいきません。多くの国民が誇り高き魂を胸に戦地に赴いている。恥ずかしいと思いませんか?私は貴方をもっと高潔な方とかいかぶっていた」と伝えます。

すると次郎は「辰巳さん、貴方の仰ることは尤もです。でも僕は僕の生活の一片たりともこの戦争には差し出したくはない。先日、僕の農業の師匠である青年の処にも赤紙が来た。何故彼が兵隊に取られなければならないのか? 彼は軍人ではありません。優れた百姓だ。農民として生きてこそお国に貢献できるはずです。人間にはそれぞれ天から与えられた本命がある。外交のプロでもない政治のプロでもない軍人たちが口を出し、本来避けることのできた戦争が始まった。そして本来失われる必要のなかった多くの人々の生命が失われた。これ以上に情けない馬鹿げた話がありますか? 誰が何と言おうと僕の信念は変わらない。この無謀な戦争に兵隊としてかかわる事は僕に与えられている役割ではありません」と。


          はさみ はさみ はさみ はさみ はさみ はさみ はさみ はさみ

実はこのシーンを観て、そしてこの会話のやりとりを聞いて、私はこの5月から始まる「裁判員制度」のことが脳裏をかすめました。

特別な理由がない限り有無を言わせず強制的に国民全員に刑事裁判の審理に参加させる裁判員制度――明らかに裁判員になることができない人や,1年を通じて辞退事由が認められる人以外の有権者の全員が裁判員として刑事裁判を審理し,被告人が有罪かどうか,有罪の場合にどのような刑にするかその量刑を裁判官と一緒に決める司法・裁判制度です。特別な理由なくして避けて通れない平成の赤紙です。

白洲次郎流に言わせれば「僕の農業の師匠である青年の処にも裁判員選任通知書が来た。何故彼が裁判に出て量刑を下さなければならないのか? 彼は法律の仕事に従事する者ではありません。優れた百姓だ。農民として生きてこそ日本の国に貢献できるはずです。人間にはそれぞれ天から与えられた本命がある」というところでしょうか。

裁判などの法律の分野に携わりたかったら最初から、弁護士や検事、判事などの職業を選びます。それがイヤだからこそその職業を選んでいないのです。それを無理矢理裁判員に任命するのは戦時中の赤紙となんら変わるところはありません。

例えば、いわゆる金槌で泳げない人で水を見るのも怖いという人に、プールや海の家の監視員をさせられますか?水に溺れている人を発見しても、助けようにもなんら解決策を見いだす事はできません。むしろ判断を誤って溺れている人を死に至らしめるかもしれません。

私のオクチャマも言います。子供が嫌いで子供の声を聞いても虫ずが走るという人に、保育園や幼稚園の先生になりなさいというのと同じだと・・・。その人は子供が嫌いだから、最初から子供に携わる職業を選んでいないのに・・・と。そんな人に子供を預けたら、いつ事故が起こらないとも限らないし、いつ事件が起きてもおかしくない・・・とも。


この裁判員制度、全ての人に課する今のやり方に私は反対です。もちろん裁判員制度に興味があり、是非とも参加して審理し量刑を科したいという人もいると思います。私はそういう人に限定してやってもらえばいいんじゃないかと思います。どうしてイヤだという人を無理矢理引っ張り出して参加させるのでしょう。私はこれこそ人権侵害だと思うのですが・・・。

NHKドラマスペシャルで白洲次郎が語る台詞を聞いていて、ふとこんなふうに思ったものでした。




この記事に対するコメント
裁判員の通知が来たら、拒否の裁判を起こしたいほどイヤです。
あちこちで混乱する様子が目に浮かびます。
今、国を動かす立場の人の質が落ちすぎてます。
誰がこんなこと決めたんでしょう。反対の大声をあげない国民もいけないけど・・・。
【2009/03/10 23:25】 URL | emarch #- [ 編集]

裁判員
お久しぶりです。Doblogはもう少しで20万アクセスだったのにガッカリですね。
Doblogが爆発してた頃に僕は2週間ほど対馬に出張してました。帰って来ると何じゃこりゃ・・・といった感じです。もともとバグがあるのか?クレームが多かったblogなので覚悟はしてましたが無くなると、やっぱり寂しいですね。
皆が4年を超える人ばかりで疲れてたのか、神様が一休みしなさいと言ってるようです。
裁判員制度のコメントを書くつもりでしたが、また今度にします。
【2009/03/10 23:32】 URL | 筑紫平野 #- [ 編集]

◆emarchさま
えみちゃん、おはようございます。
今週はドサまわりに出ていてご返事が遅くなってしまいすみませんでした。
えみちゃんが仰るとおりで、どうして誰もが反対することもなく、すんなり決まってしまったのでしょうね?
アメリカの陪審員制度が既に私たちの頭の中にあることで反対の声が上がらなかったのでしょうかねぇ?
これから一悶着も二悶着もあると思いますよ。
【2009/03/14 08:02】 URL | duolavie #- [ 編集]

◆筑紫平野さま
おお~~。筑紫平野さん。
お久しぶりです。よくぞここが分かりましたね。
私がここで書き始めたことは誰1人にも言っていませんが、ドブログの数人の方が見つけてくれて訪ねて来てくれます。ありがたいことです。
こうめいさんがどうされておられるのか気にはなっているのですが・・・。

ドブログがあんなことになったのも、筑紫平野さんが仰るように「しばらく休みなさい」ということかもしれません。そういう意味では、私も今までのようにガンバッて書くことはやめようと思っています。ボチボチやります。(笑)
筑紫平野さんはご自分の記事を書いておられないのですか?もし何処かに書いておられるのなら是非そのサイトを教えて下さい。

これからもどうぞよろしくお願い致します。
【2009/03/14 08:07】 URL | duolavie #- [ 編集]

こうめいぶるさんは「Doblog」が復活するのを待つと、どこかに書き込んでるのを読みました。やはり忙しいのか疲れてたのでしょう。

僕は飽きっぽいと自分を認識してるのでblogはしてないし、する予定もありません。時々、誰かのblogに落書き程度に書き込むだけで良いと思ってるのです。

duolavieさんの「FC2blog」は親爺さんと、ぷりんちゃんが窓口になって直ぐに見つけて読んでました。ぷりんちゃんのblogにコメントしたことは無いのですが一番古くから知る人かもしれません。何年前でしょうかTAKEちゃんのblogを荒らしてた頃からだと思うのですが、何せ近所の人なので読むだけにしてます。
【2009/03/14 20:11】 URL | 筑紫平野 #- [ 編集]

◆筑紫平野さま
こうめいさんのご消息ありがとうございました。
筑紫平野さんが仰るとおりこうめいさんはしばらく休息されるのかもしれませんね。
筑紫平野さんは、コメントを書き込むだけでブログは持たないと一貫しているのですね。信念を貫いて筑紫平野さんらしく大したもんだと感心しております。
私も今までのようには書けなくなると思いますし、筑紫平野さんがいつもコメントを下さっているような世の中の出来事に対する自分の気持ちを述べる記事も今後あまり書かないかもしれません。筑紫平野さんに見て貰えないつまらない記事が多くなるかも・・・です。(笑)
【2009/03/15 08:56】 URL | duolavie #- [ 編集]

ご丁寧な長いコメントを有難う御座いました。
町田市は「革新市制」でいたから、余り取り上げないで長いこと臥せられて居たようですが、
正子の死後遺族から沢山の蔵書が図書館に寄贈されて「教育委員会」が認めたようです。
非国民として扱われなかった人として私には許せない人ですのに誰も疑問を持たない程
戦後は遠くなったのですね。
沢山の戦争孤児は、父を戦場に取られて人生が狂った人が多いと思います。
許せない人なのですが・・・この気持ちの捨て場が有りません。
ありがとうございました。
【2009/08/02 12:23】 URL | ひなたぼっこの縁側日記 #- [ 編集]

◆ひなたぼっこさま
私は、青木るえかさんが、書評をしている
『皇軍兵士の日常生活』を読んだわけではありませんが、
青木るえかさんにしろ、ひなたぼっこさんにしろ、
読んだ人が10人いれば、その考え方も10人とも
微妙に違うと思っています。

私は記事の中で、白洲次郎の言葉を裁判員制度に
なぞらえてみました。
もし私に裁判員選任通知書が届いたら・・・、
手を尽くして逃れられるものであるなら、
そのように手を尽くしてみたいと思っております。
そんな私は矢張り非国民なのでしょうか。
今の時代、軍国主義ではありませんが・・・。
難しい問題ですね。
コメントありがとうございました。
【2009/08/03 10:27】 URL | duolavie #- [ 編集]


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